romiikko’s blog

心地よいドイツ生活を手に入れるために

ドイツで2回 iPhoneを失くす話

1ヶ月もブログ放置してしまった。。

「バタバタしてまして」っていう言い訳は不作法よね、

と脚本家の内館牧子が「女の不作法」という本で書いてました。

amazonKindle Unlimited読み放題は月980円で対象の電子書籍が読み放題というサービス。

これは海外に住む本好き、雑誌好き、漫画好きにはありがたいサービスだなと本当思うわ。

あ、そこで内館牧子氏の上記のエッセイを購読して読んでみたわけです。

ちなみに「男の不作法」もございますが。。

一番共感したのは、

「誘われた食事会やら飲み会に、自分の知り合いを連れて行くという不作法」

ってやつ。

そうなんだよ、内輪で盛り上がろうと思って集まってるのに、

「〇〇さんも連れて行っていい?」っていう人がいたりしてさ。

こういう時って盛り下がる方が多いんだよな〜

 

あ、今日はこの話ではなかった。

 

先週の月曜日、とうとうやってしまった。

電車にiPhoneを落としたまま下車してしまうという、ね。

今年の8月にもそれをやってまして、

その時は親切なモハメドさんが拾ってくれて、

iPhoneの「紛失モード」で送ったメッセージを読んで電話をかけてくれた。

「これから届けてあげますよ」と職場まで届けてくれるという、

なんという幸運!!!

「ありえないでしょ〜〜〜」と職場の全員が声をあげた!

 

今回は、急いで帰宅してPCでiPhoneの位置を確認したら、

すでにオフラインにされており、追跡無理。

この時点です〜〜〜っと諦めがつきました。

だって前回は、持ち主に届けようというモハメドさんが

ちゃんとiPhoneの電源を入れておいてくれたお陰で連絡が取れたわけだから、

少なくとも盗るつもりのない人は電源切りませんよ。

持ち主から電話がかかってくるかな、とかさ、フツーそういうもんでしょ。

 

実は、その前の週にも失くしモノしてて、それも運よく見つかるという。

滞在許可カード、免許証、クレジットカード、定期を入れたカード入れをどこかで落とした!と気づいて、家と職場を2日にかけて探し続けたが見つからず、諦めかけてクレジットカードも申請し、新しい定期の申し込みをし(申請に15ユーロ)、その場でカードを受け取った途端、職場から連絡、

「カードケース届けてくれた方がいましたよ〜!」

もう10分早かったら。。。と言いたいのは山々だが、

とにかく滞在許可カード等を申請しておかなくて良かった。

ドイツのお役所も面倒な手続きが多いし、時間もお金もかかるしね。

この時もなんてついてるんだろう!って思っていたのが運の尽き。

次の週にお財布よりも大切な??携帯を落とすというやつですね。

 

この1年で大切なものを3回も落とす人間って、病気に近いんじゃないかしらと自分のうっかり病に愛想が尽きたところ、私よりすごい人がいましたよ。

その価値3500万円、電車に置き忘れた310年モノのバイオリン大捜査線

というクーリエジャパンの記事を読んだ時は、思わずニヤリとしてしまった。

英国のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団ソリストで、U2スティービー・ワンダーとも共演経験のあるバイオリン奏者のスティーブン・モリスさんは、なんと翌朝になって気づいたというからね、アホですわ。

って他人を笑って自分を慰めるというオチでした。

 

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来年の手帳もほぼ日weeks、左が今年、右が来年。デジタル社会でも手帳を持つのはやめられません。