romiikko’s blog

心地よいドイツ生活を手に入れるために

中国チベットツアー旅行2019

 

いやー、頑張った

というか無理したな、過信したよ自分の体力を!

ドイツから日本へ到着した次の日に、ツアーで中国チベット

7泊して日本に戻り次の日の夜中にドイツへ戻る

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迎えにきてくれた妹と訪れた川口の隠れ家カフェ、美味しかったし妹とも相変わらずゲラゲラ笑ってもぐもぐ食べました



そりゃああなた高山病にかかりますよ、

疲れも残る46歳中年女だってこと、自覚しなさすぎ!

ツアーのメンバーは両親を含め70過ぎたお年寄り12名

私一人40代、あとはおじいさまおばあさま

まだまだ体力ありますから〜!なんていきがってましたが..

 

まずは成田から青海省西寧へ

これから先ずっと食事は大きな円卓で中華感満載

次から次へと料理が出てきて、

ツアーコンダクターが勝手に決めたものをひたすら食べる7日間。

もちろんお年寄りばかりだから、

「うへー、脂っこいな〜」の声をよそに

「うまっ!おいし〜、マイウ〜」と食べてるのは一番若いわたしだけ。

言い訳がましく「ドイツ食に慣れてるとほんと、なんでも美味しい!」なんて中華様が怒るような失言ポロリ。

でもホントに美味しかったんだって!

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毎食たくさんの料理が残ってるのはとても心苦しかった


西寧で訪れたのはチベット仏教最大のゲルク派創始者の出身地

タール寺を見学

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ええ、たくさんいましたよ、中国人らしいポーズ撮る人達が。

規律が厳しく一生独身だそうな

ここには年老いた僧のための老人ホームもあった

ダライ・ラマ14世ゲルク派に属してる。

写真の摩尼車(マニ車)は手で触って回らせるんだけど、

回すと功徳が積めるんですって、なんかお手軽感ありすぎ...

しかも触った後の手の匂いったら...くっせ〜〜〜!!!

功徳よりもばい菌が寄ってきそう、と皆さん思ったみたい、それ以降も何度か摩尼車を見かけますが、よっっぽど功徳を積みたいY田さんだけが端から端まで数十個の摩尼車をクルクルやってましたよ

 

そういえば一人おっちょこちょいなY田さんが迷子になりましたね。

みんなの心配をよそに図太い神経のツアコン

「ま、見つかるでしょ、大丈夫」って言っててみんな唖然としたよ、探しに行けや!

帰り道に売ってたゆでトウモロコシが美味しそうで。。。

「脂っこい中華よりもあのトウモロコシで昼飯でもよかったな」

と呟いたおじ様がいたのも笑えた

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五体投地をライブで見る機会なんて!大変そうだよね

西寧の駅に到着して厳戒な荷物検査を受けてこれからチベットへ。

まだここまでは普通に生活できる海抜だからね

と〜っても元気で「うっわ〜い、チベット鉄道だ!」なんて

浮かれましたわ。

旅のしおりにも

西蔵高原を走る車窓からナントカ山脈、ナントカ河、ナントカ山脈

雄大な景色と遊牧風景をお楽しみください」

と書かれていて、よっしゃ〜!むちゃくちゃ楽しみ!

なんて、何度もパスポート検査されたり150ml以上の

スプレー缶を没収されたりしても気分はウキウキでしたよ。

20時間近く寝台列車に揺られる旅が始まります。

車窓なんか見る余裕もなく、高地の酸素の薄さを実感することになるとは!

 

この度の続きはまた今度にしよう。

一気には書けません

 

 

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樹齢90年近い桜の木、そのうちあっという間に葉を落とすでしょう