ドイツのスチーム床拭きはすごい!
犬が来てからというもの、床拭きが欠かせない。
ドイツの秋冬はどんより暗くて、散歩道もジメジメ泥沼地帯が多い。
息子の3歳児の時と同じく、ロッコも水たまりを見ると大はしゃぎで突進してビシャビシャと跳ね回るし、いくら散歩後に外で足を洗っても、床には足跡がびっしりつく。
一度油断したらあまりにも強く引っ張られて、踏ん張りきれずにすってんころりん。
自分も泥だらけになるという、漫画のようなこともありましたね。
いや、犬がいない時もきちんと床拭きはしてたんですけどね。
汚れの具合が違いすぎる。
そして活躍してくれるのがこのスチーム床クリーナー
Viledaのスチームクリーナー、日本のアマゾンだと19800円なり
軽いのがいい!
スーッと撫でるだけで床はピカピカになる。
こういった床拭きのコツは、モップ部分を3枚ほど濡らしておき、汚れたらすぐに取り替えていちいちモップを洗わないこと。
モップ取り替えの床の位置を決めてそこに濡れたモップを置いておけば、交換も楽だし、洗うためにビニール手袋を付けたり外したりしなくていいし、汚れた3枚のモップは洗濯機で洗ってしまう。
ドイツの洗濯機はドラム式で90度まで設定できるから、不衛生な感じしないでしょ?え?ダメ?
これを週1回やると、本当に気持ちがいい。
うちには7年前に買ったルンバが現役で活躍中。
ただ最近は犬の毛が落ちていても私以外誰も気にならないようなので、週1回くらいしか稼働していなかった。
しかし、週の終わりくらいになると、リビングの汚れが気になって仕方なくなり、とても不快になる、そう感じてるのは私だけなんだけど。
普段から床にものを置かないので、ルンバを稼働させる時は食事テーブルの椅子4個をテーブルの上に乗せてしまえばいつでもルンバにお任せできるのに、それをしないでイライラするのはなんともバカらしいと考えを改め、最近は週に3、4回は稼働させることにさせた。
するとやっぱり気持ちがいい。
夫も息子もあまり関心はないけど、自分が綺麗な空間にいることがとても快適で嬉しい。だから感謝してもらうとかはいらないんだな。
結局家事というのは、自分が住んでる環境を整えるということだから、自分のために綺麗にしようと思う。誰のためでもなく、自分のためにね。
使ったコップを片付けてくれなかったり、カバンが置きっぱなしだったりするとイラっとはするけど、その都度感情を入れずに「片付けてね」と声を掛ける。
もちろん心の中で「何度言わせるのよ、アホおおお」とは呟くが。
そうなの、 自分が使ったものはきちんと片付けてくださいよ。
それだけです、お願いしたいのは。