romiikko’s blog

心地よいドイツ生活を手に入れるために

ドイツでスカルプケア

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庭のラズベリー トゲトゲがあって収穫しづらい ロッコも大好き

白髪が増えてきたな、と思う。

髪の毛を明るく染める機会もないから

ドイツの美容師は多い毛を梳いてくれたりしてくれないし

カラー剤も違うだろうし、で美容院になかなか行かないのだ

地毛のままの真っ黒な髪の中に

うっすら白い毛が見えてたりすると

こりゃとっても目立つ。

毛の量が多いしまだそこまで白髪も多くないから

時間ができるとピンセットで抜くぐらいの対処法。

 

でも、増えてきた、数が。

昔、スェーデン人の夫をもつTさんが

「日本に一時帰国すると活性酸素が増えて

白髪が増える気がするのよー」

とおっしゃってた。

わかる気がする。

飛行機の移動は疲れるし

トランク詰めるのもあれやこれや考えて

飛行機に乗り遅れないようにとかなんとか

もう日本での楽しみがない限り

こんなことやってらんないよね、なんて思う。

 

そんなこんなで試してみたいのが

スカルプケア

抜け毛とか薄毛とか白髪とか

細かい原因は違うかもしんないけど

それら諸々の対処の仕方は同じで

なんとなく地肌元気にしとけばいいんじゃないかな

 

ドイツはオーガニックコスメが日本ほど高くない

気軽に買える値段かと言われると

そうでもないけど

でも大人だしね 働いてるし

体や心にいいことは試してみよ

日本でも評価の高いオーガニックコスメ

ヴェレダドクターハウシュカを買ってみた

 

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まずはヴェレダ

ローズマリー配合で香りはまあまあ

しみることもないしかといってスッキリでもない

つけてみるとなんか効くかもしれないね、という期待感は高まる

髪の毛に直接つけてスタイリング剤にもできるとか

優秀〜

 

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ドクターハウシュカ

薬用感きかせてます

ニーム、ネトル、アルニカとか薬用ハーブ入り

こちらもミント系が入ってないから

スッキリさっぱり感は少ないけど

あ!夫につけさせようかしら

こちらは元気のなくなった髪にコシとはりをつけますよ、

脂っぽい頭皮を正常に、フケも減らしますよ、って

ドイツの説明書には書いてありますね、すごいね

 

夫は髪の毛少な〜いんだけど

本人全然気にしない

うちの父なんか70越えても髪の薄さを気にしたりして、いまだにジタバタしてるよな〜

髪の毛と地肌の区別がつかないくらいの金髪度

伸びてきたら1ヶ月に一度バリカンで3ミリくらいに切るのみ

多少凸凹でも切り残しがあっても金髪だと全然目立たない!

シンプルでラクそう、金髪だからできる技なんだけど

 

このスカルプケアで白髪が増えなくなればいい

そりゃあエイジングに抗うことはジタバタ感あるけど

色々買って試してみたりすること、これが楽しくて仕方ないんだな

 

 

ドイツから日本の親を想うとき

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昨日は雨にはならなかったけどすごい空模様だな

日本を離れてはや20年、日本帰国は毎回楽しみで、

特に母や妹や兄家族の顔を見るのが何よりの楽しみ。あ、父もね

今更日本で住みたいとは思わないけど、

唯一ふっと考えるのは、

母の老後に寄り添ってあげたいなということ。

父が先に死ぬという不確かな前提で考えてるんだけど。

 

中国チベットの旅行の滞在は常に母と二人部屋、

その時にチョロチョロ老後についての話題になった。

心強かったのは

「私長生きするって占いの先生に言われてるから安心よ」

って言葉。

私以外の家族も多分そう思ってるだろう。

でも父もタフだからな〜

チベット旅行で高山病になって倒れたのは私のみで

父も母もピンピンしてたし。

まあ多少息苦しさはあったようだけど

 

母自身、父が先に死んで自分が残るという予定でいるみたい。

その際に今住んでるマンションを売り払ってホームに入ることも視野に入れてるという言葉がふっと漏れて、それは大反対しておいた。

だって、ドイツにもたくさん一人暮らし老人はいるのよ、

たとえ子供達が離れて暮らしていようと、まず同居はあり得ない。

体が動かなくなってようやく施設などに越す人の方が多い。

それまでは、マイペースで一人暮らしをする老人の割合が高いのがドイツ。

母の場合は近くに兄家族もいるし、でも同居なんて面倒だから、

そしてホームもなんだかんだ人間関係が複雑だったり、

色々な時間割ができていて自分の好きなようにできないらしいのよね、

と母が言う

わかってるのね

そだよ、体が動くうちは一人暮らし満喫しなよ〜と勧める私。

私も時々一人暮らししたくなる時あるもん

一人暮らしする母のマンションに

私が年に3分の1くらいドイツから戻ってきてあげればいいじゃない

そのためには今からドイツと日本を往復する旅費を貯めておかなければならないし、

ドイツにいても日本にいてもできる仕事を身につけておかなければならいなと、

今後の人生後半戦の目標が定まった気がする。

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右手に携帯、左手にボールを持ってないとこちらを向かないロッコさん

昨日、母から電話があった。

チベットで医者にかかった際の保険についてかけてきたんだけど、

父が泊まりで出張に行ってた時に一人で映画を見てきたらしい。

三谷幸喜はお父さん嫌いだから、一人で行ってケラケラ笑ってきたわ」

それを聞いて、無性にその場に居たかったなと思った。

母の隣で一緒に笑いたかった。

 

 

どんより寒いドイツの秋が始まったぞ

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肌寒い日には乾燥生姜入りの紅茶がオススメ

 今朝は日本の秋のような快晴で気持ちいいけど、

昨日は一日どんより、シトシト、ザーザー雨まで降っちゃって、

気温は低いから家の中寒かったな〜

 

でも、雨が降ってくれるおかげで湿度が高くてお肌しっとり。

職場の干した大量のタオルは乾かないけど。。。

 

今月前半にドイツー日本ー中国ー日本ードイツの弾丸旅10日間

を終えて戻ってきたら、風邪ひいてしまった。

滅多に風邪引かず、前回引いたのは。。。3年前くらい。

熱は出ず、喉が痛くなって鼻水大量、声が出なくなるの順で、

常にだるい。

 

でも仕事は休めない

 

昼間はとにかく寝たり横になったりしてゆっくりして仕事に備えるという日々を

1週間過ごして、ようやく復帰、多分。

少々鼻が利かなくなってるけどね。

 

その1週間お世話になったのが、生姜紅茶と自家製干し芋

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左がドイツで売られているオレンジなサツマイモ

サツマイモは InstantPot という万能調理マシンで25分蒸したものを

InstantPotについてはそのうち詳しく書こう

150度に温めたオーブン入れて15分ほど水分を飛ばし、

窓辺で1日ほど乾燥させたら、出来上がり。

もちろん日本のサツマイモに比べたら甘さ控えめだけど、

干し芋は日本から持ってくるのも送るのも重すぎる!

ねっとり柔らかいうちに食べるのも美味しいし、

硬くなるのを待ってから食べるのもうまし。

 

食欲ないけどカロリー取りたいときは干し芋おすすめ。

 

生姜は買ってきてすぐ切って乾燥させる。

でもこれはお茶用で、

料理用はおろし生姜を冷凍で常に常備。

 

この乾燥生姜、かなり生姜エキスが滲み出て美味しい!

たくさん入れ過ぎると喉越しキッツイ時もあるほど。

 

お店でもお客さんから「ジンジャーティーないの?」とよく聞かれるし、

夏用に出したジンジャーミントレモンスカッシュもよく売れたな〜

ドイツ人の中で生姜はなんとなく「体にいい」イメージなのがよくわかる。

 

暖かいうちはお茶飲む気にならないけど、

これからの季節の楽しみの一つなんだよね、お茶って。

寒い季節の方が好きな自分にはこれからが楽しみ、

今シーズンは何にハマるかな。。。

 

アウトプットの大切さ

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去年亡くなった義父が好きだったWinteraster(菊)が満開の今朝。





40歳も半分超えてしまうと、自分の記憶力に自信が持てなくなる。

 

やった記憶がないのに「あれ?これやったんだっけ?」って済みマークになってたり、

読んだ本も覚えてなかったり、さっきまでやろうと思ってたことがなんだったか。

 

決まった容量しか入らない脳に毎日おびただしい数の情報を詰め込んでいくと、優先順位の低いものからジングリとところてん方式で脳から押し出されて、どんどん消えていくという勝手なイメージがあって、

 

 だから、インプットばかりの頭をアウトプットにも使うことでバランスをとっていかないと!

私の脳から消えていくところてんたちを何かに残していかないと!という気持ちで始めるブログ

 

 

自分の好きなこと、好きなもの、ドイツのこと、

(もしかしたら家族のことも?)を留めていきたい。

 

2019年9月現在

1歳上のドイツ人夫(北ドイツ出身)

16歳の息子

3歳くらいのラブラドール茶色オス

とともに南西ドイツに在住。

仕事は飲食関係、多分天職、大好きな仕事。